Googleに代表される検索エンジン、クラウドコンピューティングを通じた新しいサービス、TwitterやFacebook、そしてオープンソース・ソフトウェア(OSS)などIT産業=情報産業が経済や社会に対する影響は拡大し続けています。
また、ブロードバンドの進展や地上デジタル放送の登場は放送と通信の融合を進め、情報産業の変革だけでなく、産業構造全体に大きな影響を与えています。
さらにAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、フィンテック革命などは雇用や産業構造全体にも大きな変化を与えることが予想されます。
「情報経済論」ではIT=情報通信技術が経済に与える影響を理論的・数量的に分析することを目的としていましたが、「情報産業論」ではITの発達を背景にした情報産業の成立とその実態について具体的に把握し、情報通信技術の最新動向と情報通信産業、さらにこれを廻る産業全体の最新動向について理解することを目的にします。