考古学の方法によって地域の歴史がどのように構築できるのか、具体的な資料に即して研究方法を学ぶことを目的とする。おおむね古墳時代から奈良時代を扱い、生活、生産、墳墓、祭祀といったさまざまな分野の遺跡、遺物をとりあげて、それらの資料を地域史の素材として総合化する方法を身につけることを目的とする。取りあげる地域は近畿地方を中心とするが、他地域への応用を考慮しつつ、豊富な資料をもつ山陰地域にも論及する。